業務内容
業務内容のご紹介
株式会社野尻通信では、光ファイバー通信工事をおもに行っております。
光ファイバー通信工事は、建物内や地中に光ファイバーケーブルを通し、インターネットなどの通信設備を整える作業です。電柱や地下のルートを調査し、建物へケーブルを引き込み、接続機器の設置まで行います。正確な配線や安全管理が求められ、専門知識と技術力が必要な仕事です。現代の情報インフラを支える、目に見えないけれどとても重要な工事です。
光ファイバーとは?
光ファイバーは、ガラス繊維でできた通信ケーブルで、高速かつ大容量のデータ通信が可能です。
伝送距離が長く、電磁ノイズの影響も受けにくいため、安定した通信品質が保たれます。
動画配信やリモートワークなど、大量の通信を伴うようになった現代の生活では最適な通信技術のため、今後さらに重要性が高まるインフラ技術です。
野尻通信では、BBIQ(公式HP:https://www.bbiq.jp/ )様の回線に関わる工事を行っております。
施工業者に求められること
高い専門性と技術力
光ファイバーの敷設・融着・接続には専門知識と経験が必要です。
野尻通信では日々進化する技術に対応するため、研修制度を整え、資格取得支援を充実させることで人材育成に力を入れています。
安全管理の徹底
電柱や高所、狭所作業もあるため、現場では常に安全を第一に考え、ヘルメットや安全帯などの保護具の着用、定期的な安全教育を行っています。
複合的なスキルが求められる現場
配線工事だけでなく、機器の設置や設定、近隣住民やお客様とのやり取りも含まれるため、幅広い対応力とチームワークも大切な要素です。業務内容だけでなく、社会人としてのマナー・スキルも含め、しっかりとした社内教育を行っています。
ドローンを活用した架線作業
野尻通信では、九電ドローンサービス様(https://www.kyuden-drone.co.jp/)の協力のもと、ドローン技術を活用したケーブル架線作業を行っています。
光ファイバーや通信線の架線工事では、まず細いパイロットロープを通し、あとから本線ケーブルを引き込みます。これまで人力で行っていたこの作業に、ドローンを活用することで、空中を飛ばしてロープを目的地まで延ばすことが可能になりました。特に高所や障害物が多い場所、大きな川を横切らなければいけない場合には、作業時間の短縮と安全性向上に大きく貢献しています。
ドローンを使用するメリット
ドローンを使えば、地上からは見えない高所や遠方の設備も、カメラ映像で安全に確認できます。従来のように人が高所作業を行わずに済み、事故リスクを大幅に軽減。さらに、広範囲を短時間で調査できるため、工事の計画立案や点検の効率も飛躍的にアップします。省人化・省力化・高精度化を実現する新たな手法として、野尻通信ではドローンを使った作業を積極的に取り入れています。

